社会主義国キューバの革命後も独立し続けた葉巻ファームへの冒険!

社会主義国・キューバ、1959年のキューバ革命でほとんどのプランテーションが国営化される中、独立(プライベート)し続けたという、アレハンドロ・ロバイナ・タバコ・プランテーションは、その苗字をブランド名に、現在でもキューバのトップブランドとして君臨する葉巻「ロバイナ/ ROBAINA」を作り続けています。

 

そんな、葉巻プランテーション、ロバイナ・ファームに行ってきました。

 

何かと情報の少ないキューバの観光で、レンタカーを借りて、ロバイナ・ファームに行くのは、本当にたどり着けるか一か八かの賭けでした。

 

わかっているのは、ピナール・デル・リオというエリアの南西に位置しているということ。

 

ガイドブックLonely planetにもアドレスは明記されておらず、行き方が文章で説明してあり、看板がでている的な説明のみです。

 

冒険好きな私は、「たどり着けなくても、キューバの地方をみてこよう!」くらいの気持ちで出発しました。

 

ピナール・デル・リオの途中にあった街でランチをし、方角があっているかを確認。

 

ガイドブックに注意書きがあるように、自転車やバイクに乗った「ヒネテロ」と呼ばれる、厄介者にも何度も出くわしました。

 

ヒネテロは、ファームまでガイドしてあげるといってきて、お金を請求してくる人のことです。

 

しかも、間違ったファームに連れていかれることがほとんどだとか、、、。





 

道中

 

とにかく、ヒネテロたちは無視しつつ、看板に沿って車を走らせものの、こんな道中で、、不安になるものの、小屋の屋根に「Alejandoro Robaina」の文字を見たときには、「やっと着いたー!」と心底ほっとしました。

 

IMG_1771 小屋
ファームの人は、とってもフレンドリー且つ、英語も話せて、丁寧にガイドをしてくれました。

 

まずは、葉巻の苗木が育てられているビニールハウス内を見学し、収穫した葉っぱを乾燥させている小屋の中へ。

 

IMG_1790 乾燥小屋





 

作業している人たちもとれてもフレンドリーで、「写真とってー」といってきたり、「私の子供は今日は具合が悪くて、学校休んでいるの」と自分の娘を指差し話しかけてくる女性がいたり、歓迎ムード満載です。

 

乾燥小屋の一角に、葉巻の作り方をデモンストレーションしてくれるおじいさんがいて、葉巻をクルクル巻いていく様子を見せてくれます。

 

そして、その巻いた葉巻はギフトとくれるんです!もちろん、チップは渡しますが。

 

ファーム内には、葉巻に関する展示や、このファームをさらに大きくした、今は亡き二代目オーナーのアレハンドロ・ロバイナさんの写真などが飾ってあるスペースもあります。

 

団体ツアーの場合は、ランチなどを提供したりもするようです。

 

IMG_1806 アレハンドロ

 

ファームその場では、葉巻を売りつけられることはありません。

 

ただ、ファームの駐車場のあたりで、お土産として売っている人たちに勧誘され、ロバイナの葉巻を直売価格で買えるところがあると誘われたりするので、要注意です。

 

でも、実は、ロバイナの葉巻は、キューバ国内ではあり買えないのです。

 

アメリカなどへの輸出がメインなので、ロバイナがほしい場合は、この人たちについていって買うのが手っ取り早いでしょう。

 

ハバナ市内の葉巻専門店でも、空港でもロバイナにはお目にかかれませんでした。

 

最初はかなりの値段を吹っかけてくるので、言い値では絶対に購入しないようにしてくださいね。笑

 

長い時間かけ運転して、たどり着いたロバイナ・ファーム、せっかくキューバにいったのなら、行く価値ありの観光地です。

 


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