Death Railwayとも呼ばれる、泰緬鉄道で絶景を満喫し歴史に触れる!

タイというと、バンコク、アユタヤ、チェンナイ、プーケットなど、色々な名所がありますが、泰緬鉄道は、私のタイ旅行の中で最も印象に残って、みんなにお勧めしたい観光スポットです。

 

日本の歴史とも深く関わる、泰緬鉄道、その建設の中心になっていたのがカンチャナブリ、このカンチャナブリ駅周辺に宿泊して泰緬鉄道関連施設を訪れるのがお勧めです。

 

泰緬鉄道は、第二次世界大戦中に日本軍が、イギリス、オーストラリア、アジア諸国の捕虜を使って建設した、タイとビルマを繋ぐ鉄道で、鉄道建設エリアは大自然の山の中、建設には、5年はかかるといわれたにも関わらず、1年ちょっとで完成させました。

 

そのせいで大量の死者を出したため、欧米では、「Death railway」死の鉄道とも呼ばれています。

 

日本の捕虜の扱い方の劣悪さを非難される歴史的証拠でもあるのだけれど、歴史から学ぶことも大切。

 

当時の状況が展示されている泰緬鉄道メモリアル博物館Hell fire memorial では、日本人の私としては、いたたまれない気持ちになりました。でも、日本人として、ここを訪れて、当時の状況を学ぶのもいい勉強になります。

 

メモリアル博物館には、山を開墾していた当時の跡が、山肌を破壊するときに使われた爆弾の跡や、ハンマー、滑車などが山(林?)の中にそのまま残されている箇所があり、なんとも言えない気持ちになりました。

 

IMGP0296 メモリアル

 

そんな悲しい歴史を学んだあとは、実際に泰緬鉄道に乗車します。

 

乗車駅、Tham Krasae (サムラクエ)駅の周辺には、お土産屋さんなどもでており、乗車してカンチャナブリまで戻る人は、ちょっと長い列車の旅となるので、ここで飲み物や食べ物を購入しておくのがお勧めです。





 

この駅には、一番の見どころ、泰緬鉄道の橋があり、その橋の上の線路を歩くことができるのです。

 

IMGP0417 橋

 

IMGP0406 橋2

 

 

この橋のお隣には、仏教国タイらしく、岩山を削って、トンネルのようなスペースが作られており、仏像が設置されています。

 

上の橋の写真は、この仏像のエリアから見える景色です。





 

これも、鉄道建設当時につくられたトンネルなのかな?なんて色々考えちゃいます。

 

残念ながらガイドさんが近くにおらず、そのまま聞くのを忘れてしまいました。

 

駅に列車が滑り込んでくると、みんな席を取り合いです。

 

IMGP0418 車両

 

なぜなら、川沿いの進行方向向かって右側の席が絶景席なのです。左側の席は、当分はゴツゴツした岩肌をみるだけ、、、。

 

とはいえ、大きくあ開いた窓からは、左側からも十分景色は見えますので、ご安心を。

 

橋のところでは、一斉にみんなが窓から手や顔をだして写真を撮り始めます。

 

IMGP0420 みんな撮影

 

日本軍が捕虜を使って作った鉄道。

 

70年の時を経て、今なお、一部だけですが利用されているってことが、なんだか感慨深いです。

 

たしかに日本の捕虜の扱いはひどかったかもしれない、でも、今こうやって、絶景を提供し、観光産業の一部として、多くの観光客を魅了して、せめてもの恩返しがタイにできているんじゃないかなと思いました。

 

日本だけでなく、どこの国も戦時中は、過ちを犯している、それを学び繰り返さないようにすることが、今の私たちにできることなんだと、歴史に触れる旅でした。


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